車検が切れそうな不動車は売れる?車検 不動車 買取のコツと手順をわかりやすく解説
「車検が近いのにエンジンがかからない」「レッカーしないと動かせない」「放置していたらバッテリー上がりで不動車になった」そんな状態でも買取は可能です。
ポイントは、車検切れや不動車でも査定の対象になる専門店へ依頼し、引き取り条件や費用、名義変更までを事前に詰めること。
この記事では、車検間近の不動車や車検切れの車を少しでも高く、手間なく売るために、買取の仕組み、必要書類、引き取り方法、見積の見方、相場を押し上げるコツを網羅的に解説します。
事故車、故障車、水没歴あり、長期放置でタイヤがパンクしたケースでも、販路やパーツ価値、輸出需要があるため買取が成立することは珍しくありません。廃車にする前に、まずは不動車対応の出張査定と無料レッカー引き取りの有無を確認しましょう。
車検 不動車 買取の基本
不動車とは自走できない車の総称で、原因はバッテリー上がり、オルタネーター故障、エンジンブロー、AT不調、ブレーキ固着、事故による足回り損傷などさまざま。
車検が切れていても、または切れそうでも、移動手段さえ確保できれば買取は可能です。
一般の下取りよりも、不動車を得意とする買取専門店や解体・リサイクルのルートを持つ業者、海外輸出販路を持つ業者が有利になりやすいのが実情。
評価の軸は三つで、再販可能性、部品価値、スクラップ価値です。再販できる車種や人気グレード、低走行のエンジンやミッションは高評価になりやすく、年式が古くても相場が残る軽自動車やミニバン、ディーゼル、四輪駆動はプラス査定になりやすい傾向があります。
売却までの流れ
一 相場の把握
二 不動車対応の買取店へ複数査定(出張査定、オンライン写真査定)
三 引き取り方法の確認(レッカー費用、クレーン積載の要否、鍵の状態)
四 必要書類の準備
五 契約、引き取り、名義変更確認、入金
車検が近い場合は一から二か月前に動き始めるのが理想。車検切れでも売れますが、自走不可のため回送の段取りに数日かかることがあります。
必要書類と事前準備
普通車は車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券、印鑑登録証明書、譲渡書、委任状、ナンバー返納が必要になる場合があります。
軽自動車は住民票や申請依頼書などで対応するのが一般的。
スペアキー、取扱書、整備記録簿、保証書があるとプラスに働くことがあります。ローン残債や所有権留保がある場合は、所有権者の解除書類が必要。業者が代行できるかを確認しましょう。
引き取りの種類と費用
出張査定と同日にそのまま搬出するケースが多く、方法は自走、積載車、レッカー、ウインチ、クレーンなど。費用は業者負担のこともあれば、距離や難易度で有料になることも。
無料引き取りをうたう場合でも、山間部や地下駐車場などで別費用が発生する条件があるため、見積書にレッカー費用の有無、距離制限、追加費用の発生条件を書面で入れてもらいましょう。
バッテリー上がり程度ならその場でジャンプで積載できるため費用ゼロになりやすい一方、四輪固着やロック状態ではウインチやドーリーが必要で追加費用が発生しがちです。
価格が上がりやすいケース
人気車種や限定グレード、ターボ、ハイブリッド、ディーゼル、四輪駆動。国内需要が強い軽スーパーハイトや三列ミニバン。海外輸出で需要が強いSUVやトヨタ系モデル。低走行、内外装がきれい、修復歴なし、装備が充実している、スペアキーや記録簿が揃っているなど。水没や火災歴は厳しい評価になりますが、部品取りやスクラップ価値で成立することがあります。
相場を押し上げる五つのコツ
一 複数社の同時刻査定で競争環境を作る
二 写真は昼間に撮り、外装四方、内装、メーター、タイヤ溝、車検ステッカー、キズへこみのアップまで送る
三 室内の私物を整理し、臭い対策と簡易清掃をして印象を上げる
四 純正パーツが残っていれば一緒に提示する(社外品より売りやすいことが多い)
五 減額条件とキャンセル規定、名義変更完了の連絡方法を契約前に確認する
税金と保険の注意点
普通車の自動車税種別割は抹消登録で月割還付が発生する仕組みです。
買取の場合は移転登録なので還付はなく、未経過分は買取価格に織り込まれるのが一般的。軽自動車税は原則として月割還付がありません。
自賠責保険と重量税は解体による抹消で還付対象となる場合があり、手続きは業者が代行してくれることが多いので、どこまで価格に含まれるかを確認しておきましょう。
任意保険は売却日で中断証明や解約返戻が発生するため、保険会社へ連絡しておくと無駄がありません。
廃車と買取の使い分け
重度の損傷や極端な過走行、腐食が進んでいる場合でも、部品価値や金属相場で価格がつくことがあります。
廃車費用がかかると言われた場合でも、別の不動車専門業者ならプラス査定になることがあるため、必ず比較しましょう。
事故現状のまま売却する方が、修理してから売るより結果的に手取りが増えるケースもあります。
よくあるトラブルを避けるには
査定後の大幅減額は、申告不足や見落としが原因で起きやすいもの。
事前に故障箇所、警告灯、過去の修理歴や事故歴、冠水の可能性などは正直に伝えましょう。
名義変更の完了連絡は写し(コピーやウェブ照会)をもらうこと。保管中の損害責任、入金タイミング、レッカー日時の変更費用なども契約書で明確に。
ケース別の対処
バッテリー上がり その場ジャンプで積載可能なことが多く費用は抑えやすい
長期放置の固着 タイヤやブレーキ固着はドーリーやウインチが必要になり追加費用化しやすい
鍵紛失 鍵作成や車両解錠費用が発生。予備キーの所在を確認
事故現状 そのまま部品取りや輸出で評価。
修理見積が高額なら現状売却が合理的
水没 内装臭や電装系のダメージで評価は厳しめ。ただし海外で需要が残る車種は可能性あり
Q&A
Q1 車検が切れていても買取できますか
A 自走できなくても買取は可能です。出張査定とレッカー引き取りの有無、費用負担を確認してください。
Q2 レッカー費用はかかりますか
A 無料の業者もありますが、距離や車両状態で有料になることがあります。見積書にレッカー費用と追加発生条件を書面で入れてもらいましょう。
Q3 必要書類は何ですか
A 車検証、自賠責、リサイクル券、印鑑関係、譲渡書など。普通車は印鑑登録証明書が必要です。ローン残債や所有権留保がある場合は解除書類も必要になります。
Q4 税金は戻りますか
A 普通車は抹消登録で自動車税種別割の月割還付が発生します。移転登録での売却では還付はなく、価格に織り込まれるのが一般的です。軽自動車税は原則月割還付がありません。
Q5 事故車や水没車でも売れますか
A 売れます。再販不可でも部品価値や金属価値、海外需要で買取が成立することがあります。複数業者の相見積もりが有効です。
Q6 一番大切な比較ポイントは何ですか
A 引き取り費用の有無、名義変更の代行範囲、入金タイミング、減額条件、解約・キャンセル規定の五点です。価格だけで決めず、条件を総合評価しましょう。
まとめ
車検が迫った不動車や車検切れの車も、出張査定とレッカー手配ができる不動車買取の専門店を使えば、手間なく現金化が可能です。
相場を上げる鍵は、複数社への同時査定、引き取り費用や追加条件の書面化、必要書類の事前準備、状態の正直な申告。
普通車なら抹消時の税還付、軽自動車は原則還付なしという税ルールや任意保険の中断手続きも忘れずに。廃車費用がかかると言われても他社ならプラスになることは珍しくありません。
焦らず比較し、条件の良い業者へ安全に引き渡せば、車検 不動車 買取でも納得の結果に近づけます。経済的な負担を抑えつつ、次の生活ステージへ気持ちよく進みましょう。🚗🔧💡
